人類の祖先は「奇妙奇天烈生物」 進化の歴史観が一変、カンブリア爆発が示す「偶然」と「進化」の深い関係とは? - ニュース・経営
グローバル化とデジタル化が進む中、変化の激しい時代に対応するため、歴史や哲学を含むリベラルアーツ(教養)の重要性が再認識されている。本連載では、『世界のエリートが学んでいる教養書 必読100冊を1冊にまとめてみた 』(KADOKAWA)の著書があるマーケティング戦略コンサルタント、ビジネス書作家の永井孝尚氏が、西洋哲学からエンジニアリングまで幅広い分野の教養について、日々のビジネスと関連付けて解説する。
今回は、アメリカの古生物学者スティーヴン・ジェイ・グールドの『ワンダフル・ライフ』を取り上げる。「カンブリア紀の爆発」は、進化は必然か偶然かという問いに揺さぶりをかけた。奇妙な化石が示すのは、生物進化の歴史観を一変させる驚きの事実だった。