クーデター画策の副大統領を非難 ブラジル大統領が主張
ブラジルのルセフ大統領は12日の演説で、直接的な名指しは避けながらも、違法な政権転覆を画策しているとしてテメル副大統領を非難した。演説でルセフ大統領はテメル副大統領が「私と民主主義への裏切り」という罪を犯していると主張。ルセフ大統領の弾劾成立を前提に、テメル副大統領が自らの政権のアウトラインを話す録音の流出が、11日の報道で明らかになったからだ。ルセフ大統領はテメル副大統領が「陰謀を画策する首謀者の一人がこの国の大統領であるかのように発言する声明が流布されている。クーデターが進行中という主張にもはや疑問の余地はない」と語った。