日本の“おもてなし”自動化で世界に ITベンチャーのACALLがサービス提供
大手に限らず中小企業でも深刻な人手不足で、受け付け業務に人を割けるほどの余裕はない。こうした中、ITベンチャーのACALL(アコール、兵庫県芦屋市)は2月から、RPA(ロボティクス・プロセス・オートメーション)技術を活用した来客対応サービス「ACALL」で新しい機能の提供を始めた。受け付け業務に限らず、入退館の管理や会議室の予約、飲み物の提供など、来訪者に関する一連の業務を人手を介さずに自動化させている。具体的にはいったいどんなサービスなのか、開発に携わった長沼斉寿社長に聞いた。