「発達障害」は脳科学が発達するかマクロ経済が安定すればなくなる?
鈴木大介さんの現代ビジネスでの好評連載が、書籍『されど愛しきお妻様』として発売。刊行を記念して成毛眞さんと対談が行われました。成毛さんの著書『発達障害は最強の武器である』(SB新書)を目にしたとき、「それは不自由が重い当事者に対してあまりに残酷なタイトルでは?」と思ったという鈴木さん。ところが読んでみると「発達障害を矯正するのではなく、社会の仕組みを合わせたほうが経済的な損失が少ない」という共通の思いを見つけ……。ご自身をはじめ、周囲も同じような高IQ発達障害傾向脳が多いという成毛さんと、マクロ視点での発達障害と教育、経済との関係について語ります。