Новости за 08.02.2020

中国・武漢市で発生した新型コロナウイルスの一連のニュースを見ていると、普段とは異なる“角張ったデザインの救急車”の活躍に気づいた人もいるかもしれない。この救急車は東京消防庁の「特殊救急車Ⅲ型」。2016年に配備されて以来初めて、大々的に活躍する姿を見せている。中国からの脅威を瀬戸際で食い止める、陰の立役者ともいうべきこの救急車の知られざる能力とは。

2020年2月9日（日本時間10日）に発表される第９２回米アカデミー賞で、米動画配信大手「ネットフリックス」のオリジナル作品が注目の的になっている。ノミネートされたのは、「アイリッシュマン」（10部門）「マリッジ・ストーリー」（6部門）「2人のローマ教皇」（3部門）など計8作品（計24部門）。同社の映画は昨年、「ＲＯＭＡ／ローマ」が監督賞など３部門（ノミネートは10部門）を受賞して世界に鮮烈なインパクトを与えたが、今年の期待度はさらに上回る。なかでも異作「2人のローマ教皇」に注目が集まる。

大学入試の真っ最中だが、そろそろ受験の結果が見えてくる頃だ。もしかすると、うまく実力を出せず、あきらめかけている受験生もいるかもしれない。しかし、諦めるのは早い。2月中でも、まだ出願できる有名大学・優良大学があるのだ。本稿では、頭を切り替えて、新たな「第二志望」「第三志望」を検討してもよいと考える受験生とその家族のために、これから出願できるいくつかの大学を紹介しよう。

タイの東北部の都市で８日午後、陸軍兵士の男がショッピングモールなどで銃を乱射し、警察によりますと、これまでに20人の死亡が確認されました。男はショッピングモールの建物内に立てこもり、警察や軍が周囲を取り囲んでいます。

マレーシア保健省は、新型のコロナウイルスに感染して容体が悪化した中国人の男性に、エイズの治療に使われる抗ウイルス剤を投与したところ、症状が改善して回復したと発表しました。

中央アジアのカザフスタンで住民どうしのいさかいが大規模な衝突となって８人が死亡し、中国系の少数民族が標的にされた可能性があることから、治安当局は本格的な民族対立に発展しないよう警戒を強めています。

スキージャンプ女子のワールドカップがオーストリアで行われ、高梨沙羅選手が２試合連続で４位となりました。

自民党の稲田朋美幹事長代行は８日、兵庫県宝塚市で講演し、法の下の平等を定めた憲法１４条を改正し、女性議員の割合増加を目指す独自の改憲案を表明した。「政治家に女性が少な過ぎるため、民主主義がゆがんでいる。１４条に男女不平等を解消するとの責務を加えたい」と訴えた。

予後が悪いとされる希少がんの一つ、小腸がん（ステージ４）の手術をしたのは、平成２８年１２月１９日。あれから３年が過ぎ、４年目を迎えている。悪性腫瘍だったという現実を突き付けられたのは、忘れもしない同月２８日。「死んでしまう」という絶望の淵に立たされたことが、昨日のことのように思い出される。改めて、これまでの３年間を振り返ってみたい。

中国・上海の株式市場は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、代表的な株価指数が一時、大幅に下落したものの、その後は、中国政府の政策への期待感などから値下がりした株を買い戻す動きも出ています。

ノルディックスキーのワールドカップ（Ｗ杯）ジャンプ女子は８日、オーストリアのヒンツェンバッハで個人第１２戦（ヒルサイズ＝ＨＳ９０メートル）が行われ、高梨沙羅（クラレ）は８５メートル、８７メートルの合計２３５・１点で４位だった。

サッカーの元日本代表でブラジルの古豪ボタフォゴに加入が決まった本田圭佑は８日、本拠地リオデジャネイロのクラブハウスで記者会見し「欧州やアジアからオファーがあり、何が自分にとって最適かを考えた。人々の情熱が決断させた」と、新天地にブラジルを選んだ理由を説明した。

競泳の池江璃花子選手が自身のＳＮＳを更新し、白血病の発覚から８日で１年がたったことを明かしたうえで、ジムでのトレーニングを再開した写真を公開し「これからどう体が変わっていくか楽しみ」と記しました。

【シンガポール支局】タイ東北部ナコンラチャシマで８日、タイ軍兵士が上官を銃撃して殺害し、その後、市街地で市民らにも乱射した。地元紙バンコク・ポスト（電子版）は少なくとも１７人が死亡し、１０人以上が負傷したと伝えた。

厚生労働省は８日、新型コロナウイルスの集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」について、これまでに感染が明らかになった患者らに濃厚接触するなどした乗客乗員、数十人を対象にウイルス検査をしていることを明らかにした。

フィギュアスケートの四大陸選手権第３日は８日、ソウルで行われ、女子はショートプログラム（ＳＰ）首位の紀平梨花（関大ＫＦＳＣ）がフリーでも１位の１５１・１６点をマークし、合計２３２・３４点で男女を通じ大会初の２連覇を果たした。日本勢はこの種目５年連続優勝。

シンガー・ソングライター、佐野元春（６３）が８日、東京・ＬＩＮＥ　ＣＵＢＥ　ＳＨＩＢＵＹＡで行われた音楽イベント「ＳＯＮＧＳ＆ＦＲＩＥＮＤＳ」に出演した。

演歌歌手、川中美幸（６４）の落語が「面白い」「サマになっている」と笑いを取って評判だ。現在、東京・日本橋浜町の明治座で「川中美幸特別公演」の真っ最中。１部の喜劇「フジヤマ『夢の湯』物語」で東京・下町の銭湯のおかみを演じ、その中で古典落語「時うどん」を披露している。

京都市は８日、新型コロナウイルスの感染が確認された同市在住の中国籍の２０代男性が退院したと発表した。６、７両日に行った遺伝子検査がともに陰性で、体調も回復しており国の退院基準に合致したという。

タレントで映画監督のビートたけし（北野武）さん（７３）が、所属事務所の取締役で、１８歳年下の女性と再婚していたことが８日、分かった。同日放送の情報番組「新・情報７ｄａｙｓニュースキャスター」（ＴＢＳ系）で本人が明らかにした。

【香港＝藤本欣也】新型コロナウイルスによる肺炎患者が増えている香港で８日、中国本土からの入境者全員に２週間の検疫を義務付ける防疫策がスタートした。ただ、発熱など症状のない香港市民や中国本土出身者は原則、隔離施設ではなく、自宅やホテルでの滞在が認められた。２週間外出を禁じられ、違反した場合、最高２万５千香港ドル（約３５万円）の罰金および禁錮６月が科せられるが、未発症者から感染したケースもあり、「ニセ隔離措置だ」（民主党議員）などと批判の声が上がっている。

自民党の井上信治衆院議員（東京２５区）の東京都青梅市内の事務所が、青梅労働基準監督署の立ち入り調査を受けたことが分かった。事務所関係者が８日明らかにした。立ち入りは１月３１日。退職した元秘書が、採用時に労働条件通知書が示されず、賃金の一部に不払いがあると労基署に申し立てたという。

白血病と闘っている競泳女子の池江璃花子選手（１９）＝ルネサンス＝が８日、自身の写真共有アプリ「インスタグラム」を更新し、病気発覚から１年が経過した現状について「自分の筋力の衰えをものすごく感じました」とつづり、今後のトレーニングで「どう体が変わっていくか楽しみ」と続けた。

【シンガポール支局】タイ東北部ナコンラチャシマで８日、タイ軍兵士が上官を銃撃して殺害し、その後、市街地で市民らにも発砲した。現地メディアによると、少なくとも１２人が死亡した。