「兵庫県の自治体は地元マスコミにカネ(税金)を渡している」名物市長・泉房穂が激白…役所と地元マスコミのズブズブ過ぎる関係【暴言騒動の内実も】
明石市長を4月30日で退任する泉房穂氏の新刊『政治はケンカだ!明石市長の12年』が発売前から大きな話題を呼んでいる。退任翌日の5月1日発売、オビに「議会、政党、宗教団体、市役所職員、マスコミ…私が闘ってきた相手の正体をすべて明かそう」と書かれているだけに、暴言市長の「毒舌」に期待が集まっているのは間違いないが、前回記事に引き続き、ここでは泉氏がこれまでの人生を振り返った第一章を公開しよう。同書の聞き手は『朝日新聞政治部』の著者で気鋭の政治ジャーナリスト・鮫島浩氏が務めている。 連載『政治はケンカだ!』第3回中編