ボリショイ・バレエのザハロワが東京公演
スヴェトラーナ・ザハロワ氏=アルチョム・ゲオダキャン/タス通信
特別公演「アモーレ(Amore)」は、一幕もののバレエ3本からなっており、バレリーナのガラ公演用に、世界最高の振付師たちによって創られた。
1本目は「フランチェスカ・ダ・リミニ」で、ユーリー・ポソホフの振付だ。2本目は「雨が降らないうちに」と題され、ドイツ人とナイジェリア人のハーフであるダンサー・振付師、パトリック・ド・バナ(Patrick De Bana)によるもの。最後は、モーツァルトの音楽に乗せた「Strokes Through the tail」で、アイルランドの振付師マルグリット・ドンロン(Marguerite Donlon)による。
「このプログラムはイタリア語で『Amore』(愛)と名付けられた。3本のいずれもが愛について語っている――幸福なあるいは悲劇的な、真面目なあるいはユーモラスな愛について――」。ザハロワはこう述べた。
東京での公演は今年9月24、25日に予定されている。
*タス通信の記事を抄訳
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