遠隔地から「水やり」制御 緑のまちづくり機構がシステム発売
緑のまちづくり支援機構(GTS)は、遠隔監視制御技術を導入した緑のメンテナンス支援・安全管理システムを開発、販売を開始した。このシステムは「アーススマートシステム」。会員会社であるアースコンシャス(徳島市)と、ミヨシ電子(兵庫県川西市)が共同開発した。パソコンやスマートフォンを活用して遠隔地から水やりを行うもので、自動灌水スケジュール機能を搭載。年間スケジュールや土壌水分センサーによる自動灌水制御、漏水など異常時の警報メール送信なども付加した。