株価 マイナス金利解除受け荒い値動き 一時140円余 値下がりも
東京株式市場、日経平均株価は午前の取り引きで18日の終値と比べて140円余り値下がりしましたが、日銀がマイナス金利の解除などを決めたことを受け、午後の取り引きでは荒い値動きとなっています。日銀が金融政策決定会合でマイナス金利の解除などを決めたことに対し、市場では金融緩和の環境は続くとの見方から円相場がいくぶん値下がりしたことで、買い注文が増えて株価は値上がりに転じました。ただ、その後は、短時間で再び値下がりに転じ、荒い値動きとなっています。