Новости за 15.08.2022

山田美樹環境副大臣は15日の就任会見で、旧統一教会との関係について「ことし6月に議員会館で開かれた会合に、地元の支援者からの誘いがあり冒頭のみ出席した。会合の幹事を務めているという報道もあったが、名簿を保有していないし、そのような認識もない」と話しました。そのうえで「今後は当該団体と一切関係を持たないことをお約束したい」と述べました。

旧統一教会をめぐり、文化庁が平成27年に「世界平和統一家庭連合」への名称変更を認証した経緯について政府は、当時の総理大臣や与党の政治家からの問い合わせは確認されていないとする答弁書を決定しました。

15日は、これまでに全国で13万8613人の感染が発表されています。また、兵庫県で18人、千葉県で15人、東京都で14人、神奈川県で13人、埼玉県で12人、北海道で10人、静岡県で9人、栃木県で8人、広島県で7人、和歌山県で6人、福岡県で6人、岐阜県で5人、岡山県で5人、沖縄県で5人、鹿児島県で5人、京都府で4人、大阪府で4人、山口県で4人、香川県で4人、高知県で4人、佐賀県で3人、大分県で3人、宮城県で3人、徳島県で3人、愛媛県で3人、愛知県で3人、茨城県で3人、青森県で3人、三重県で2人、奈良県で2人、宮崎県で2人、山形県で2人、山梨県で2人、熊本県で2人、群馬県で2人、長崎県で2人、富山県で1人、岩手県で1人、島根県で1人、滋賀県で1人、石川県で1人、鳥取県で1人の、合わせて204人の死亡の発表がありました。国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め1581万1949人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて1581万2661人となっています。亡くなった人は、国内で感染が確認された人が3万5406人、クルーズ船の乗船者が13人の、合わせて3万5419人です。

新型コロナウイルスの感染状況について、都道府県の医療のひっ迫度合いがどのレベルにあるかを示す指標では、今月14日時点で国の基準にもとづいた「重症確保病床の使用率」が東京都で67％となったほか、「確保病床の使用率」が神奈川県で94％などとなり、合わせて39の都府県で政府の分科会が示す「対策を強化すべきレベル」の目安以上になっています。また「新規陽性者数」の先週比も47都道府県のうち過半数で1倍を超え、全国的な感染拡大が続く状況となっています。

来年開かれる野球のWBC＝ワールド・ベースボール・クラシックに出場する日本代表が、ことし11月にオーストラリアと強化試合を行う前に日本ハムと巨人とも試合を行うことになりました。

お盆で休診する医療機関もある中、大阪 河内長野市の発熱外来の診療を続けるクリニックには、発熱やのどの痛みを訴える患者が相次いで訪れています。

ことし4月に起きた観光船の沈没事故の現場に近い北海道 知床半島の海岸で、行方不明者の捜索にあたっていたボランティアの漁業者らが、人の骨とみられるものを見つけました。警察は行方がわからない人の可能性もあるとみて確認を進めることにしています。

15日未明、千葉県君津市の住宅で同居する親族4人が刃物のようなもので刺されるなどして、このうち1人が死亡しました。この住宅には親族10人が住んでいて、警察は親族間の事件とみて詳しく調べています。

新型コロナの感染拡大で病床使用率が90％を超えている神奈川県は、新型コロナへの感染が確認された90代の女性が、先週、救急搬送中に受け入れ先の病院がみつからず、自宅に戻され、その翌日に死亡したと発表しました。

太平洋戦争中、特攻隊が出撃していった千葉県銚子市で、終戦の日の15日、慰霊祭が行われました。

終戦の日の15日、沖縄戦を生き延びた沖縄県読谷村の82歳の男性が、ロシアによる軍事侵攻が続くウクライナを支援しようと、これまでに募った寄付金を日本赤十字社に贈りました。

中国軍は15日、台湾周辺の海域と空域で軍事演習を行ったと発表しました。演習はアメリカ議会の超党派の議員団が台湾を訪問したことへの対抗措置だとしています。

国内で新型コロナウイルスのワクチンを3回接種した人は63.7％となりました。また、60歳以上で4回目の接種を受けた人は対象者の58.4％となっています。

内閣府は、過去のGDP＝国内総生産の伸び率を改定したのに伴い、国土交通省が国の基幹統計のデータを不正に処理していた影響が、どの程度あったのかを明らかにしました。2018年度から2021年度までの名目GDPを本来より最大0.1ポイント引き下げていたということです。

週明けの15日の東京外国為替市場、円相場は小幅な値動きでした。

旧統一教会との関係をめぐり、井出庸生文部科学副大臣は記者団に対し、去年の衆議院選挙の際、自身の街頭演説会に旧統一教会の関係者、何人かが参加し、応援を受けていたことを明らかにしました。

秋田県五城目町は土砂災害や洪水のおそれがあるとして、15日午後5時半、787世帯1823人に高齢者等避難の情報を出しました。高齢者等避難の情報が出されたのは、▼五城目地区の112世帯241人、▼森山地区の139世帯318人、▼大川地区の104世帯240人、▼内川地区の134世帯319人、▼馬場目地区の101世帯245人、▼馬川地区の27世帯63人、▼富津内地区の170世帯397人です。5段階の警戒レベルのうちレベル3にあたる情報で、高齢者や体の不自由な人などは避難を始めるよう呼びかけています。

葉梨法務大臣は記者会見で、平成20年ごろに旧統一教会と関係がある雑誌の取材に応じ、記事が掲載されていたことを明らかにしました。

広島県警察本部によりますと、広島県神石高原町でヘリコプターの機体が墜落した状態で見つかったということです。警察によりますとヘリコプターに乗っていたのはパイロット1人だということですが、けがをしているかなど詳しい状況は分かっていないということです。

前線や低気圧が近づくため、北日本や新潟県ではこれから大気の状態が不安定になって局地的に非常に激しい雨が降り、特に東北では16日は記録的な大雨となるおそれがあります。川の氾濫や土砂災害が相次いだ東北北部などでは災害の危険性が再び高まるおそれがあり、厳重な警戒が必要です。

神奈川県では15日、新たに9049人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表されました。前の週の月曜日と比べて3500人余り少なくなりました。感染者数が前の週の同じ曜日を下回るのは6日連続です。また、県と横浜市、川崎市、横須賀市、藤沢市は70代から90代までの男女合わせて13人の死亡を発表しました。一方、県と横須賀市、茅ヶ崎市は感染を発表していた12人について重複していたなどとして感染者から除くと発表しました。NHKのまとめでは神奈川県内で発表された感染者は、これで121万4786人となり、このうち2501人が死亡しています。県は引き続き、基本的な感染対策を徹底するよう呼びかけています。なお、感染者の数には、感染症法上の感染者に該当しない自主療養をしている人は含めていません。

熊本県では15日、新たに1814人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表がありました。一方、今月10日と14日に発表された合わせて4人が二重にカウントされていたため累計から除かれました。これで県内の感染者数は延べ23万7928人となりました。また、2人の死亡が発表され、県内で陽性が確認されて亡くなった人は446人となりました。

山梨県では15日、新たに781人の新型コロナウイルスへの感染確認が発表されました。また、県は、今月11日に公表した患者1人について、重複して計上されていることが確認されたため、県内の事例から取り下げると発表しました。県内で感染が確認された人は、延べ6万7134人となりました。また、県は、感染が確認され、県内の入所施設で療養していた65歳以上の女性と、県内の医療機関で療養していた65歳以上の男性の合わせて2人が今月9日に亡くなったと発表しました。山梨県内で死亡した人は93人になりました。

埼玉県内では15日、新たに7128人が、新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表されました。前の週の月曜日と比べると1700人余り減っていて、9日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。15日の発表の内訳は、埼玉県が5186人、川口市が543人、さいたま市が537人、川越市が501人、越谷市が361人となっています。これで県内で感染が発表された人は、累計で92万5157人となりました。一方、県と川口市は、新型コロナウイルスに感染した合わせて12人が死亡したと発表し、県内で亡くなった人は累計で1827人となりました。

福岡県は15日、県内で新たに8076人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。4日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。内訳は、福岡市で1383人、北九州市で1357人、久留米市で344人などとなっています。一方、今月8日から14日までに感染者として発表された14人が取り下げられました。福岡県内で感染が確認された人は、延べ81万7810人になりました。また、60代から90代以上の合わせて6人が死亡したことが確認され、福岡県内で死亡した感染者は1494人となりました。